令和7年度県外研修
更新日:2025年11月28日
令和7年11月20日(木)、21日(金)に県外研修を実施しました。
1 研修の目的
防災の分野において、2011年3月11日発生の東日本大震災に関連する施設を視察することにより、災害の事実や教訓を学び、今後の地域づくりや自治会運営の参考とすることを目的とする。
2 研修概要
参加人数:42人
場所日時:11月20日 14:00~16:00 東日本大震災・原子力災害伝承館 11月21日 10:00~12:00 環境水族館アクアマリンふくしま
3 研修内容
東日本大震災・原子力災害伝承館
東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う災害に関する施設。
ここでは、語り部の岩本美智子氏(いわもと社会福祉事務所 社会福祉士)から「震災当時の状況を知る」と題した講話を拝聴。避難当時の詳細な状況や、先の見えない不安な気持ちを聴きながら追体験することで、改めて震災・原子力災害の恐ろしさを感じ取った。岩本氏の「震災前は7000人ほどが暮らす双葉町だったが、現在は190人ほどしかいない。」という発言に参加者からは驚きの声が上がり、一度崩れたコミュニティを元に戻すことがいかに困難かを知った。
語り部講話後は伝承館内を自由に行動し、原子力災害を中心とした展示を見学した。

環境水族館アクアマリンふくしま
海を通して人と地球の未来を考える教育施設の側面も併せ持つ水族館。
ここでは、館内シアタールームにおいて震災学習プログラムを受講。震災発生当時に水族館職員が撮影した写真等を用いて被害状況の説明があり、リアルな津波の映像を拝見した際には、参加者が言葉を失う瞬間もあった。様々な命を預かる水族館という施設が、どのような被害を受けてどのように復興していったか、その道のりを学習した。
プログラム受講後は館内を見学し、時折、館内に残る震災の爪痕を間近で確認する場面もあった。
